
目黒区学芸大学エリアにあるプライベートサロン リブラ(LIBRA)です。
LIBRAでは、施術そのものと同じくらい施術に入るまでの時間、そして施術が終わったあとの余白をとても大切にしています。
今回は、2月のWelcome Tea《柚子ジンジャーティー》のご紹介とあわせて、LIBRAにおけるウェルカムティーの正しい位置づけについて、きちんとお伝えしておきたいと思います。
一見すると小さなことですが、実はこの考え方にLIBRAの施術哲学がそのまま表れています。
まず最初に、LIBRAのスタンスをはっきりと。
ウェルカムティーは、施術前にのみお出ししています。
施術後にお出ししているのは、温泉水です。
これはサービスの都合ではなく、意図をもった選択です。
「リラックス用のドリンク」
「なんとなく出しているお茶」
そういった位置づけではありません。
サロンに来るまで、私たちはずっと外側の世界にいます。
仕事、家事、考えごと、情報。
身体はここにあっても、意識はずっと外に向いたまま。
だからLIBRAでは、施術に入る前にいきなりベッドに横になることはしません。
まずは一杯のウェルカムティーで呼吸をゆるめ、身体の内側に意識を戻す。
この「切り替え」がないまま施術をしても、身体はなかなか受け取ってくれないからです。
2月は、一年の中でも特に身体がこわばりやすい季節。
寒さ、乾燥、年明けから続く疲れ。
目黒区学芸大学エステサロンとして日々多くの身体に触れていると、この時期特有の緊張感が手を通してはっきり伝わってきます。
そこで2月のWelcome Teaは、「がんばらせる」のではなくほどくことをテーマにした《柚子ジンジャーティー》を選びました。
柚子の爽やかで少しほろ苦い香り。
ジンジャーの、じんわりとした温かさ。
飲んだ瞬間にインパクトがあるお茶ではありません。
けれど、時間差で身体の奥に広がっていく感覚があります。
施術前の、まだ感覚が外に向いている状態でも無理なく身体に入ってくる。
「整えにいかないけれど、自然と整っていく」そんな一杯です。
2月の柚子ジンジャーティーは、以下のハーブを軸にブレンドしています。
寒さや乾燥で疲れやすい時期に、身体の土台をそっと支える存在。
前に出すぎず、でも頼もしい。
温めるというより、滞りをほどく感覚。
こわばった身体に、静かに緩みをつくります。
気持ちが内側にこもりやすい2月に、軽やかな香りで風を通す役割。
美容目的だけでなく、この季節に不足しがちな要素を無理なく補うために。
どれも主張しすぎず、施術前の身体にちょうどいいバランスです。
施術後の身体は、とても繊細な状態になります。
筋肉や関節だけでなく、呼吸、循環、感覚の向き。
そのタイミングで香りのあるものや刺激のある飲み物を入れると、せっかく起きている変化が散ってしまうこともあります。
だからLIBRAでは、施術後は温泉水のみ。
このための選択です。
地味ですが、かなり本気の判断です。
LIBRAは目黒区学芸大学エステであり、目黒区学芸大学美容整体という立ち位置で身体と向き合っています。
だからこそ、
この順番を、とても大切にしています。
「気持ちいい」で終わらせない。
その先まで含めて施術だと考える。
ウェルカムティーの扱いひとつにも、LIBRAの姿勢はそのまま表れています。
2月は、前に進もうとすると重たく止まるには落ち着かない季節。
だから無理に整えなくていい。
無理に前向きにならなくていい。
柚子ジンジャーティーは、「整えよう」としなくても、自然とほどけていく感覚を思い出させてくれます。
今月も施術に入る前の一杯と、施術後の静かな余白を用意してLIBRAはお待ちしています。
それが必要な方にだけ、ちゃんと届けば、それで十分。
LIBRAは、そんなサロンです。