
こんにちは、PRIVATE SALON LIBRAのshihoです😊
朝晩の空気がひんやりとして、少しずつ冬の気配が漂う11月。
この時期は「冷え」「乾燥」「むくみ」など、体の内側に疲れがたまりやすい季節です。
そんな中で注目されるのが“腸活”。
腸を整えることは、美肌や代謝アップ、免疫力にも関係しているため、雑誌やSNSでも頻繁に話題になりますよね。
でも最近、こんな声をよく耳にします。
「腸活のために食物繊維を頑張って摂っているのに、逆にお腹が張る…」
「便秘が改善するどころか、苦しくなってきた気がする」
実はそれ、“食物繊維の摂りすぎ”が原因かもしれません。
腸活の基本といえば「食物繊維」。
腸内環境を整え、便通を促し、腸の中をキレイに保つ働きがあります。
ですが、どんなに良いものでも「バランスを崩すと逆効果」になるのが人の体。
食物繊維を摂りすぎることで、腸がびっくりしてしまうことがあるんです。
食物繊維には2種類あります👇
〇水溶性食物繊維(海藻・果物・納豆・大麦など)
→ 水分を吸収して便をやわらかくし、善玉菌のエサになる。
〇不溶性食物繊維(野菜・豆類・きのこなど)
→ 腸を刺激して、便を押し出すサポートをする。
どちらも大切ですが、実は日本人の多くが「不溶性ばかり」を摂りすぎている傾向にあります。
このバランスが崩れると、腸内でガスが発生したり、便が硬くなったり、お腹の張りや痛みにつながることも。
美容整体を行う中で、実際に多いお悩みがこちらです。
✔ 下腹部がポッコリしてきた
✔ 腰や骨盤まわりが冷えている
✔ お腹を押すと張ったような違和感がある
✔ 生理前になると便秘や肌荒れがひどくなる
これらは「腸が疲れているサイン」。
つまり、腸が“働きすぎ”ている状態です。
最近では、オートミール・プロテイン・食物繊維入りサプリなどを積極的に摂る方が増えていますが、腸の調子が整っていない状態でこれらを一気に取り入れると、逆に腸の動きが鈍くなってしまうことがあります。
腸はとてもデリケートな臓器。
“頑張りすぎる”よりも、“優しく寄り添う”ケアが必要なんです。
食物繊維は「水分とセット」で働きます。
常温の水や白湯を1日1.5〜2Lを目安に。冷たい水は腸を冷やしてしまうので、できるだけ常温が◎
不溶性ばかりではなく、水溶性(わかめ・アボカド・納豆・大麦・オクラなど)をバランスよく。
腸にやさしいのは「1(水溶性):2(不溶性)」の割合。
腸は筋肉の一部でもあります。
お腹が冷えていたり、筋肉がこわばっていると、腸も動きにくくなります。
そんなときは、おへその周りを“のの字”でマッサージしてみましょう。
手の温かさが伝わることで、腸の緊張がやわらぎ、自然と動き出します。
PRIVATE SALON LIBRAでは、外見の美しさだけでなく、「内側の流れ」を整えるケアを大切にしています。
特に人気なのが、お腹・腰まわり・骨盤周辺をやさしく整える「腸デトックスケア」。
国家資格(柔道整復師)をもつ私が、医学的知識に基づいて内臓の位置・緊張・血流を見ながら施術を行います。
お腹まわりのリンパや深層筋をオールハンドでゆるめていくと、
など、体の中からじんわり変化が起こります。
さらに施術後は、体質やライフスタイルに合わせた「食物繊維の摂り方」「腸活×温活アドバイス」も行っています。
腸が整うと、肌の透明感が増したり、自然と姿勢が美しくなる方も多いんですよ🌿
腸は「第2の脳」といわれるほど、感情と密接な関係があります。
緊張したときにお腹が痛くなったり、ストレスで便秘になるのもそのため。
だからこそ、腸活は「食」だけではなく「心」と「体」からのアプローチが大切です。
無理をせず、頑張りすぎず、今の体に合ったペースで整えていくこと。
リブラが大切にしているのは、“がんばる腸活”ではなく、“いたわる腸活”。
腸が整うと、体も心も軽くなり、自然と笑顔が増えていきます☺️
● 食物繊維は「摂りすぎ」も注意!
● 水溶性と不溶性を1:2のバランスで。
● 水分補給と発酵食品を忘れずに。
● 腸が疲れているときは、外からのケアも取り入れる。
● リブラでは、腸の“冷え・張り・便秘”を整えるオールハンドケアを実施中。
腸を整えることは、自分を整えること。
PRIVATE SALON LIBRAでは、あなたの“内側から輝く美しさ”をサポートいたします✨
寒さで体がこわばりやすい今だからこそ、「頑張る腸活」ではなく「癒す腸活」を始めてみませんか?
心と体のバランスが整う“冬のリセットケア”、ぜひ体感してみてください🌸