私は、学芸大学エリアで“美と健康の融合”をテーマにしたエステサロンを運営しているエステティシャンであり、柔道整復師という国家資格を持つ治療家でもあります。
当サロンには、美容目的だけでなく「不調ケア」も求めていらっしゃる40代女性のお客様が多く、
その中でもとても多く耳にするのが「最近、目がしんどくて……」というお悩みです。
気づけば何時間も同じ姿勢で、無意識のうちに目に負担をかけてしまっている。
そんな日々を過ごしている方も多いのではないでしょうか?
「目が疲れてるだけでしょ」と思ってケアを後回しにしてしまう方はとても多いのですが、実はその「眼精疲労」、放っておくと全身の不調や美容面にまで影響を及ぼすことがあるのです。
「疲れ目」と「眼精疲労」は、よく似た言葉ですが、まったく違うもの。
「疲れ目」は一時的な疲労で、しっかりと休息を取れば回復します。
一方、「眼精疲労」は慢性的な疲れの蓄積で、目を休めるだけでは改善しません。
●目の奥がズーンと重い
●視界がぼやける・かすむ
●まぶしくて外に出るのがつらい
●頭痛や肩こりが続く
●イライラ、不眠、やる気が出ない
など、美容というより“健康”の問題として現れてくるのが特徴です。
この段階になると、“気合”や“我慢”ではどうにもならなくなってしまいます。
眼精疲労が慢性化してくると、次のような不調が現れやすくなります。
●自律神経の乱れ → 不眠、疲れが取れない、情緒不安定
●顔の印象の変化 → 目のまわりのくすみ、たるみ、クマ
こういった症状は「年齢のせいかな…」と片付けてしまう方も多いのですが、実際には“眼精疲労”が引き金になっているケースがとても多いのです。
目の周囲には自律神経やリンパの流れが集中しています。
そのため、目の疲れは“神経の疲れ”にもつながりやすく、放っておくと美容面だけでなく心身全体のバランスを崩す原因になってしまうのです。
当サロンで施術を行っていると、目元の疲れが強いお客様ほど「頭皮が硬くなっている」傾向にあります。
なぜかというと、頭部と顔は筋膜や血流でつながっているからです。
頭皮がガチガチに固くなると、目元や額、こめかみの血流も悪化し、疲れが蓄積しやすくなります。
逆に、頭皮をゆるめることで目元も自然とリラックスし、視界がスッキリしたと感じる方がほとんどです。
また、柔道整復師としての視点からも、頭部から肩・首にかけてのアプローチが眼精疲労の緩和に有効だということが分かっています。
骨格や筋肉のバランスを見ながら施術を行うことで、美しさと不調の改善の両方をサポートできるのが、美容整体の魅力です。
学芸大学エステサロンリブラがおすすめする今日からできるセルフケア3選
1│お風呂上りの頭皮マッサージ
指の腹を使って、こめかみ→頭頂部→うなじに向かってやさしく円を描くようにマッサージ。
2│目元の蒸しタオルケア
濡らしたタオルを電子レンジで30秒ほど温め、目元にあてて3分間リラックス。
深呼吸をしながら行うと、自律神経にも働きかけてくれます。
スマホやPCを1時間使ったら、10分間は遠くの景色を眺めましょう。
ピント調整の筋肉がほぐれ、目の疲れがやわらぎます。
目の疲れは、見た目の印象にも、心の状態にも、想像以上の影響を与えるもの。
でもその逆に、「目がスッキリする」だけで、体も気分も驚くほど軽くなるんです。
これは、私がたくさんのお客様のケアを通じて実感してきたことです。
特に40代からは、少しの疲れが抜けにくくなったり、年齢による変化を感じやすくなったりする時期。
だからこそ、日々の小さなセルフケアや、プロの手によるケアがとても大切になります。
そんな風に感じていらっしゃるなら、ぜひ一度、目黒区・学芸大学のプライベートエステサロン『リブラ(LIBRA)』にご相談ください。
当サロンでは、柔道整復師の国家資格を持つ施術者が、エステ×美容整体という形で“美と健康の両立”を叶えるケアをご提供しています。
そんな本質的なケアを、完全個室のプライベート空間でゆったりとご体験いただけます。
目の奥が重い、ぼんやりする、まぶしさが気になる…。
あなたの“キレイ”と“ラク”を一緒に叶えていきましょう。