日常生活や仕事で、長時間パソコンやスマートフォンを使用すると、手首に負担がかかり、腱鞘炎を引き起こすことがあります。この腱鞘炎は、手首周辺の腱が炎症を起こし、痛みや不快感を引き起こすものです。今回は、手首の腱鞘炎に悩む方のために、ストレッチとリンパマッサージを使ってケアする方法をご紹介します。
腱鞘炎は、腱とその周りを包む鞘が炎症を起こすことで発生します。特に手首は、日常的に多くの動きを伴うため負担がかかりやすい部位と言えます。腱鞘炎が進行すると手首の動きが制限され生活に支障をきたすこともあるため早めの対処が求められます。
手首の腱鞘炎に対処するためには、ストレッチを取り入れることで筋肉や腱の柔軟性を改善し、血行を促進することが大切です。以下に簡単にできるストレッチを紹介します。
このストレッチは、手首周辺の筋肉をほぐし柔軟性を高める効果があります。
このストレッチは、手首の可動域を広げ硬さを和らげるのに効果的です。
ストレッチの後は、リンパマッサージを行うことでさらに痛みを和らげ腱鞘炎の症状を軽減しましょう。
リンパマッサージは、リラックス効果もあるため精神的なストレスの解消にもつながります。
腱鞘炎を予防・軽減するためには、生活習慣の見直しも重要です。仕事中は定期的に休憩を取り手首を動かすことで負担を減らしましょう。また、作業環境を見直し手首の位置を高く保つ工夫をすることも効果的です。水分をこまめに摂取し栄養バランスを整えることも大切です。
手首の腱鞘炎は放置すると悪化する可能性がありますが、日常的なストレッチやリンパマッサージを取り入れることで、痛みを緩和させることができます。 私も接骨院に勤めていた際は施術による慣れない手の使い方で腱鞘炎に悩まされていた時期がありました!あの時は辛かったな。。。 健康的な生活習慣を心がけ、腱鞘炎のない快適な毎日を手に入れましょう。
目黒区学芸大学駅にあるエステサロンリブラは、30代後半から50代女性に特化したプライベートサロン。リンパケアや美容整体による肩こりやむくみ改善、デトックスなど多彩な施術を提供し、国家資格保有者(柔道整復師)が丁寧にサポート。優雅な空間で癒しの時間を。